現在新しく借りれることになった畑に絶賛作つけを行っています。いろいろな作物を育てています。中でも発芽が難しいとされている人参は3月上旬の雨を待って播種。この時期は寒いのでビニールトンネルと不織布をかけて保温して発芽促進。そのかいあってなんとか発芽。発芽すれば半分成功といわれている人参。しめしめと内心思っていたのもつかの間。しばらくして不織布をめくってみるとなんとそこは雑草の森。「発芽した人参は!?」探してみるとかすかに5mmぐらいの苗が見えるだけ。雑草に飲まれる寸前です。あわてて除草するにも、これが大変。メヒシバやスギナなど、まるで人参の幼苗を人質にとったかのように絡まり生えています。下手に抜くと人参も道連れに抜かれてしまう始末。一本一本時間をかけながら抜いていきます。これでは何時間かかるのやら…

これが農薬にたよらないということを身をもって体験しました。無農薬栽培なんて言うのは簡単ですが降水量が多く高温多湿の日本において農薬をつかわない=雑草との戦いです。しかしそもそも儲けようとおもってこの栽培を選んでいるわけではありません。地球環境のことなどだいそれたことも思っていません。ただ、こういうことに「よーしどうしたろうか!」と燃えてくるものがあるのです。私の師匠は有機栽培を目指す人は「変態が多い!」とよく言っていましたが、ようやくわたしにも少しづつ色んな意味がわかりかけてきています。(尾崎豊)


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